ダークナイト(The Dark Knight)

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今日は第81回アカデミー賞の発表がありましたね。

日本から外国語映画賞にノミネートされていた「おくりびと」が見事栄冠を獲得!
一方、最多ノミネートの「ベンジャミン・バトン」からは主要賞の受賞がないなど毎年ありがちなパターンでしたが、丁度週末に見た、「ダークナイト」でジョーカーを演じたヒース・レジャーが故人でありながら助演男優賞に輝きました。

あらすじは・・・Wikipediaより引用

「ジョーカー」と名乗る正体不明の犯罪者がゴッサム・シティーに現れる。不気味なメイクに身を包み、嬉々として犯罪を楽しむジョーカーは、その日も白昼堂々と銀行強盗をやってのけると姿をくらませた。

一方、「暗黒の騎士」バットマンことブルース・ウェインはゴッサム市民を守るべく、毎晩悪と戦い続けていた。しかし、悪の芽をいくら摘み取ってもゴッサムに平和は訪れない。バットマンは、ゴッサム市警のジム・ゴードン警部補と協力してマフィアの資金洗浄元である銀行を摘発するという手段に出る。市警に潜む内通者の存在で一時は失敗も危ぶまれたが、新任の地方検事ハービー・デントの後押しもあり、ついにマフィアの資金源を絶つ事に成功する。

バットマンと違い、白日の下に姿を晒して正々堂々と悪に挑む「光の騎士」ハービー。そんなハービーの姿に、ブルースは彼こそゴッサムが求める真のヒーローだと確信し、バットマンを引退しようと考え始める。かつての幼なじみである検事レイチェル・ドーズに未だ想いを寄せるブルースは「バットマン引退の瞬間」こそ彼女と結ばれる時であると信じていたが、一方のレイチェルはブルースとハービーとの間で揺れ動いていた。

その頃、資金源を絶たれて悩むマフィアたちの前にジョーカーが現れた。ジョーカーは彼らの全資産の半分を条件に、大胆にもバットマン殺害の提案を持ちかける。罪なき市民や警官を次々に殺害し、さらには市長暗殺を企ててバットマンを追い詰めるジョーカー。これまで自身のルールに従って犯罪と戦ってきたバットマンは、「秩序」を一切持たないジョーカーに苦戦を強いられるが、ジョーカーの真の目的は金でもバットマンの命でもなかった。ジョーカーの唯一の目的、それはゴッサムに「恐怖」と「混沌」をもたらす事だったのだ。

果たして、バットマンはジョーカーの「死のゲーム」に勝つことができるのだろうか…?

バット・マンというとアメコミヒーロー映画でもかなり暗い色調の映画という印象が強いのですが、このダークナイトはもう真っ黒な真っ暗闇な世界です。

スーパーヒーローの苦悩というのは、古今東西問わず永遠に題材になるものなのでしょうね。

ジョーカーという存在がどういった意味を持つのかもこの映画では語られているのですが、残念ながら彼の演じるジョーカーは二度と見られなくなってしまいました。

タイトルの「ダークナイト」
恥ずかしながら、ずーっと Dark Night だと思っていましたが、さにあらず

Dark Knight = 暗黒の騎士=バットマン の事だったのですね。


 

 

 

 

 

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