宮城谷昌光「三国志」

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三国志系の本は、小説、マンガを限らずいろいろと読んでいるのですが、いよいよ宮城谷版 三国志を読み始めました。

2月頃から読み始めたのですが、第一巻を読み終えるまでに約一ヵ月半。
第二巻は三日で読了(笑)

なんでそんな事になったかというと・・・

1.とにかく格調の高い文章
2.主人公とも言える曹操、劉備、孫堅が生まれる遥か前の時代からスタート
3.さらに新しい人物が登場する度にその人物の生まれた国や親の話に飛ぶ

特に、3.の話が飛ぶに翻弄されました。
筆者自身も度々、文中で「話がそれた」と書いています(笑)

それでも、二巻では曹操も劉備も孫堅も登場して、黄巾の乱が書かれていますのでペースアップ。
読み終えてすぐに近所の仙台駅近辺の本屋さんに文庫になっている三巻と四巻を買いに行ったのですが・・・
エスパルのブックスみやぎにも、仙台駅構内のBOOK GARDENにも、AERの丸善にも無く・・・ P33
仕方無しに楽天ブックスに注文しました。
こういう事があるから、本を買うときはネットでとなっちゃうんですよねぇ~

現在文庫化されているのは、四巻まで。
まだ完結していないので、いつになったら最終巻まで読めるのか先が読めませんが、とりあえず読み進もうかと思っています。

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