ベスト4の壁は厚い

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高校野球宮城県大会もいよいよ大詰めのベスト8が激突する準々決勝が行われました。
連日の暑さの中、熱中症で倒れる選手も多かった大会、序盤からシード校が次々と姿を消す波乱の大会でもあります。

そのベスト8に、我が母校と息子の高校が残り、今日はテレビの前にかぶりつきの一日でした。

我が母校(東北学院)は、古豪仙台商業との引き分け再試合を勝ち勢いに乗っている状態でしたが、序盤落ち着く前のエラーでの失点が響いて仙台育英の前に1点差で敗戦。。。

東北学院高校の夏の最高成績はベスト8。
初めてベスト8に進出したのは、プロ野球も注目した2年生エースN谷さんがいた時。
そのN谷さんが3年生の時に自分が1年生で入ったのですが、その時は一回戦で負け、翌年(自分は2年生)にベスト8まで行ったのですが、今回同様仙台育英の前に敗れました。

当時臨時コーチとして教えて頂いていた氏家監督(旧姓金澤=仙台育英・東陵・青森山田・松山高校と歴任され何度も甲子園に出場された監督さんです)に言われていた言葉が・・・

ベスト8までは監督の力で行かせる事が出来る。そこから先は自分達の力で監督をベスト4まで持って行け

つまりそれくらいベスト8とベスト4では違いがあるという事なんですよね。
今日の試合も点差は1点差、2点差の僅差なゲームなのですが、勝ち残ったのは昨年と同じ高校(利府高校・仙台育英高校・東北高校・気仙沼向洋高校)なんです。
息子の高校も最後の最後で涙をのみました。

この壁を打ち破るためには何かがあると思うのですが、ベスト4に行けなかった自分が、思ったことを言葉にしてしまうと、何か陳腐なものになってしまいそうなので書きたくもありません。

さあ、今年は点差が開かないゲームが続く宮城県大会ですが、どこが甲子園へ、夢へ希望を繋ぐのか後を目を離さずに一高校野球ファンとして楽しみたいと思います。

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