David Bowie – Ziggy Stardust

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デビッド・ボウイというと、僕たちの世代では「戦場のメリークリスマス」
(大島渚監督による坂本龍一・デビッドボウイ・ビートたけし出演の映画)で知ったという方も多いのではないでしょうか?
高校時代に、まだあった名画座(現在のサンモール一番町入り口のマクドナルドあたり地下にあった。これは改装後の名画座。それ以前は、もう少し南側の二階にあった)へ、授業をさぼって先輩達に連れられて見に行った思い出があります。

そして、丁度映画が公開された1983年に発表されたアルバム「Let’s Dance」のメガヒット。
非常にポップでスタイリッシュでMTV向き?の曲揃いでした。

まあ、デビッド・ボウイの名前は知っていたものの、音楽はレッツ・ダンスから遡って聞いたのですが、今でもiPodでよく再生しているのが、「ジギー・スターダスト」(原題:The Rise and Fall of Ziggy Stardust and the Spiders from Mars )です。

Wikipediaより引用

デヴィッド・ボウイの代表作の一つ。その名“ジギー”はイギー・ポップから、“スターダスト”は、テキサスのミュージシャン、レジェンダリー・スターダスト・カウボーイが由来となっている。自らが異星からやってきた架空のスーパースター「ジギー」となり、ロック・スターとしての成功からその没落までを描く物語を、アルバムに収録された曲で構成している作品である。それまでにボウイ自身が体験してきた音楽、俳優、絵画やパントマイム、また日本の歌舞伎といった大衆芸能を網羅し、自らの作品へと結実している。聴衆は「デヴィッド・ボウイ」ではなく、「ジギー」として彼を讃え、「ジギー」は虚像のスターとしてロック界の頂点に立った。妖艶さと狂気を兼ね備えた「ジギー」のキャラクターは、ボウイ自身の「バイセクシャル」であるという公言や、ステージでの宇宙人を思わせる奇抜な衣装やメイク、パフォーマンスによって神格化されていく。その頂点に達した時、突如ボウイは「ジギー」を否定し引退宣言をしてステージから姿を消すことになる。

単なるロックスターではない、アーティスト、パフォーマーとして現在にも多大な影響を与えているスーパースターというのが、僕の彼に対する印象です。

ジギー・スターダスト

 

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