熱中症対策が危険を引き起こす?

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テレビを見ていたら、熱中症対策が逆に引き起こす危険な症状というのをやっていました。

水分補給が大事だと、水を飲み過ぎると・・・
人体の中の一定の水分量を越えてしまうと、水中毒と呼ばれる症状に襲われる事があるそうです。

Wikipediaより引用

水中毒(みずちゅうどく、Water Intoxication)とは過剰の水分摂取により生じる低ナトリウム血症を起こす中毒症状である。
原因は、人間の腎臓が持つ最大の利尿速度が16ml / 分であり、これを超える速度で水分を摂取すると体内の水分過剰で細胞が膨化し、低ナトリウム血症を引き起こすところにある。

さらに、水の代わりにスポーツドリンクを過剰摂取すると・・・

ペットボトル症候群

ペットボトル症候群(ペットボトルしょうこうぐん、英: PET bottle syndrome)とはスポーツドリンク、清涼飲料水などを大量に飲み続けることによっておこる急性の糖尿病である。糖尿病性ケトアシドーシスの症状となった若い人達の多くがペットボトルで清涼飲料水を飲んでいたことから「ペットボトル症候群(清涼飲料水ケトアシドーシス)」と名付けられた。

市販のペットボトルには角砂糖換算で500mlあたり10個もの糖分が含まれていると P30
いずれにしても、水分の過剰摂取は逆に危険を引き起こすかもしれないという事ですね。

仕事で外に居続けなければいけないという場合をのぞいては、気温が高い時には無理せず冷房をつけるという判断も大事だという事ですね。

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