パソコン周辺機器規格の変化

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3連休も仕事だったため、今日は久しぶりに完全休養を頂きました。
高校入学まで長い春休み中の娘を連れて映画を見てきました。(その話はまた後日)

映画を見ている時に、丁度帰省中だった兄から電話。
鑑賞後に電話をしてみると、
「レーザープリンターを(実家=
文具のイワサキ
の)パソコンに繋ごうとしたら、プリンターポートが無い」
という事。
確かに最近のパソコンのマザーボードにはプリンターポート(パラレルポート)やシリアルポートが無い場合が多いです。

多分、パラレルポートをUSBに変換できるようなアダプターがあるはずだと思い、探してみましたがやはりありました。
ちなみに、自分もパラレルポートしかない古いモノクロレーザープリンター(EPSON LP-8000)を使っていますが、プリントサーバーを使ってLAN接続しているので、こういった問題には遭遇していませんが。。。

その電話の後に、これからサイト構築予定のお客様から電話。
「ホームページに掲載したい写真がMOに保存されている(知人が保存してくれたらしい)のだけど、どうやったら中身を見る事ができるの?」
というご連絡だったのですが、MOなんて久しぶりに聞きました

自分は数年前に仕事上どうしても必要だという事で、買いたくもないMOドライブを購入したのですが、今時MOなんて使う必要はほとんど無いですよね。。。

思えば、自分がパソコンを使うようになってから半年ほど経った頃に、2GBの外付けHDDと、SCSI(スカジー)カードを4万円も出して買いました。
でも、今では2GBのメモリーカードが500円とかで買える時代です。

パソコンのパーツでもそうで、次々に規格が変わりますので、以前買ったパーツであっても最新の規格からは外れていて使えないという場合が多々あります。(メモリーのDDR>DDR2>DDR3や、ビデオカードのAGP>PCIエクスプレスなど)
こうなると、「将来性を考えれば」なんて言葉はもう死語ですね。

業界を牛耳る企業やそれにぶら下がって生きる会社の論理で規格は変化します。
当然の事ながら、「ユーザーにとってはより使いやすく、快適な環境を」という論理の元にです。
だからといって、それを我々が拒否する事は出来ないのですよね。。。

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