午後から街中へ七夕を見に行ってきました。
自宅から西口に出る途中。
藤村広場で、思いもかけず写真の震災時の新聞を見る事ができました。
改めて、特別な年の特別な七夕だと実感。
ここのところ数年、七夕の時期は街中は避けていました。
上の写真は、名掛丁大正園さんの七夕。手作り感が出ていて、好きな七夕飾りです。
こちらは、かみさん一押しの松澤蒲鉾店さんの七夕。
折り紙で作った飾り物が、吹流しにマッチ。色がとても奇麗です。
自分が一番気に入ったのが、クリスロードの西村呉服店さんの七夕飾り。
手作りの飾り物と藍色がマッチ。
風に揺れる飾りが風情があります。
一番町の飾りは業者任せの物が多い中、見事だったのが鐘崎かまぼこ店さんの飾り。
アーケードの中の七夕写真と見比べて欲しいのですが、アーケード内は、飾りを取り付ける竹が天井に吊るされています。
一番町はオープンアーケードですので、竹を地面に設けている穴に刺すのですが、鐘崎さんの七夕飾りは、重量があまりに重いのか、竹が二本になっています。
なんと言っても今年の七夕の目玉は藤崎デパート前のこの飾りつけ。
仙台市内の小中学校の生徒さんが折った、復興を願う白い折鶴。圧巻でした。
平日月曜日の今日でしたが、人出は多く、やはり七夕だよなと、感じて帰路に着きました。
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