パソコンが遅い・重いという時の原因は??その3

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お伺いしたクライアント様先で使われていたノートパソコン(富士通製)のOSは、WindowsVistaだったのですが、起動直後にタスクマネージャーを見てみると・・・

何とメモリの利用量が90%を越えています!

あ・・・タスクマネージャーはCtrl+Alt+Deleteキーを同時に押すと起動できます。

このパソコンの物理メモリ搭載量は1GBなのですが、何もしていない(プログラムを起動していない状態)のに90%も使っていたら重くて当たり前ですよね。

そこで、前回までの方法を駆使して、自動実行プログラムを外していき何とか60%台までメモリ使用量を下げました。

次に手をつけるところは、Windowsの利用していないサービスを停止する事なんですが劇的に効果が上がるとは思えません。

そうなるとやはり、メモリを増設するのが一番かな?
ただ、このノートパソコンは512MBの2枚刺し(デュアルチャンネル動作のため)なので、増設できる空きスロットは無く、容量を増やすためにはメモリを交換する必要があります。

WindowsVistaの場合、やはり搭載メモリは最低でも1GBで快適に利用するためには2GBは必要なようです。
逆にWindows7の方が軽快に動くかも?という気がしてきました。
やはり色々な面でVistaは失敗作だったんでしょうかね~

クライアント様には、購入した店舗(ヨドバシカメラ)でメモリの増設(交換)サービスを受ける事をオススメしておきました。

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